JAさがえ西村山は、
平成6年4月1日、寒河江市農業協同組合、山形大江町農業協同組合、山形朝日農業協同組合、西川町農業協同組合、山形河北町農業協同組合の1市4町の農業協同組合が合併し設立されました。
管内は寒河江西村山地域(寒河江市、大江町、朝日町、西川町、河北町の1市4町)で、山形県のほぼ中央に位置してます。
北東部は平坦地帯で比較的雨量が少なく一日の温度変化や季節の温度変化が大きい内陸性の気候です。
南西部から北西部は朝日連峰、月山、葉山等の出羽丘陵に囲まれた山間・中山間地帯で、全国有数の豪雪地帯です。
1995年(平成7年)に国土交通省から清流日本一に認定された寒河江川やかつて河川舟運の道として利用された最上川があり水が豊富で、夏は高温多湿、冬は寒冷と気温差が大きいという特徴があります。
春夏秋冬がはっきりと明確な気候がさくらんぼやラ・フランス、りんごをはじめとするさまざまな果実や米を育み、啓翁桜、里芋、つるむらさき、黒米ナスといった独特の特産物、芋煮、だし、ひっぱりうどん等の郷土料理を生んでいます。
なかでも「日本一のさくらんぼの里」寒河江市で生まれたさくらんぼ「紅秀峰」は美味しさ、食べ答え、見た目も兼ね備えた才色兼備なさくらんぼです。
太陽と自然の恵みがさまざまな果物や農作物を育む心豊かで通い合う人々が生みだす良質な産地です。
才色兼備なさくらんぼ「紅秀峰」
果物の女王「ラ・フランス」
無袋栽培「ふじりんご」
バイオ里芋「つるり」
真冬に咲く桜「啓翁桜」